ホープの就労継続支援B型は、

「家から出ないで、短時間なら働けるので、働くことにチャレンジして、スキルアップしていきたい」という方に最適です。

お仕事の内容

通所が困難な方のために完全在宅でお仕事を提供します。パソコンを使ってデータ入力や文字起こしやCADの作業を行います。在宅でのお仕事になりますが、分からない事はスタッフがオンラインツールや遠隔操作にて丁寧に教えています。
工賃は出来高制なので、頑張ってお仕事に取り組んだ分、工賃を稼ぐ事が出来ます。

これまでの実績

PDFや画像を見ながらの入力業務。提携フォームへの入力業務、DM送信業務、デジタル採点、URL検証業務、マンション・ビル劣化図面作成業務など

勤務内容

 勤務時間 平日10:00〜15:00 (うち昼休憩:12:00〜13:00)

 勤務場所:ご自宅

 休  日:土日祝日

 賃  金:出来高制

 資  格:障がいのある方(特定疾患や難病の方、障がい者手帳をお持ちでない方もご相談ください)。

働き方のモデルケース

~Aさんの場合~

週5日10:00~15:00で利用。週1回はヘルパー利用のため午前中のみ作業に取り組んでいます。
データ入力のお仕事を中心に作業され、月に1度事業所に来所し、面談を通しスタッフとコミュニケーションを取り気分転換をされています。

~Bさんの場合~


体調に無理のないよう週4日10:00~15:00で利用。データ入力、CAD作業に取り組まれています。
移行支援でCAD訓練を受講されてていた事もあり、スムーズに作業に取りかかっていただいてます。

~Cさんの場合~

週3日13:00〜15:00で利用。データ入力や、文字起こしのお仕事をされています。
体調の相談や家庭の相談なども、オンラインツールを使用して対応しています。

利用案内

在宅就労支援ホープグループのサービスは、18歳以上65歳未満の障がい等をお持ちの方で一般企業へ就職したいけれど、少しずつ準備して自信をつけてから就職したいと考えている方を対象としています。

特に、身体・知的・精神・発達障がいで障がい者手帳をお持ちの方、手帳は持っていないけれど、うつ病や社会不安症でお困りの方、就活に失敗したり、対人関係が苦手でひきこもってしまった方にご利用いただいております。

ホープの在宅型就労継続支援B型では、交通の便が悪いところにお住まいだったり、免許がなくて通勤や通所が難しい方でもインターネットにつながっていれば利用可能で、パソコンを使ったデータ入力やCADデータの作成といった軽作業をご自分のお家で行っていただきます。

作業開始と終了時にはオンライン会議アプリで、スタッフとweb会議。実際に企業へ就職する前の練習として利用していただくことも可能です。

もちろんスタッフとの会話でコミュニケーションスキルを磨いていただくこともできます。

今まで事業所が遠くて、交通手段がなくて利用をあきらめていた方、まだ家から出るにはハードルがある方、就職の前にステップアップを考えている方、そんな方にホープの在宅型就労継続支援B型はぴったりです。

福祉サービスの種類

障がい福祉サービスには様々な種類がありますが、その種類別の解説はこちらのページをご覧下さい。

障がい福祉サービスの種類について

サービスを利用するには

福祉サービスの利用には医師の意見書か障がい者手帳が必要です。
医療機関の受診がまだの方はお問い合わせ頂ければ、アドバイスさせて頂きます。
また一部の自治体は意見書や手帳がなくてもご利用頂ける場合がありますので、お問い合わせ下さい。

また、就労継続支援の利用期間は定められていません。
就労継続支援B型の利用料は無料の方が多いですが、配偶者がいらっしゃる場合や前年度に所得があった方は、その所得に応じて自己負担が発生する場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。

サービス利用までの流れ

福祉サービスを利用するためには、以下のような流れがあります。

相談・申請
福祉課またはお近くの相談支援事業所に相談する。
はじめてサービスの利用を希望する場合は、区市町村の福祉課にて福祉サービスの利用申請書を提出します。

相談支援事業所が決まっていない方は、相談支援事業所を探して、利用契約をおこなっていただきます。
※どこに頼んだらいいか分からない場合は、相談支援事業所をご紹介できる場合もありますので、私たちにご相談頂いてもOKです。

②認定調査
初めて福祉サービスを利用される場合、受給者証の有効期限が切れた方の場合は、各区市町村の福祉課から選ばれた調査員の方と面談があります。
全国共通の質問項目が決まっており、心身の状態と現在の生活状況などについての聞き取りがあります。場合によっては計画を立てる相談支援専門員が同席する場合もあります。

③区分認定
認定調査の結果や医師の意見書を元に、コンピューターによる一次判定が行われます。
その後、主治医の意見書や調査員の聞き取り結果を元に二次判定が行われます。
二次判定の結果を元に、区分1〜6と非該当の7段階の区分が認定されます。
※区分は6が一番重度で、非該当が一番軽度ですが、手帳の等級との相関はありません。

④サービス利用計画案の作成
相談支援専門員があなたの生活状況や困り事を聞き取り、福祉サービス利用に向けたサービス等利用計画案を作成します。
作成された計画案をあなたと確認して、修正した計画案を相談支援専門員が区市町村に提出します。

⑤支給決定
提出された計画案と区分認定調査結果、本人の希望や家族の意向を元に、区市町村がサービスの支給量(週に何回サービスが利用できるかの回数や時間)を決定されます。

⑥計画案に署名
支給量が決まりましたら、相談支援専門員と計画案について再確認し、あなたの署名をいただいた書類を区市町村役場に相談員が提出します。

⑦受給者証の発行
すべてが承認されましたら区市町村よりサービス利用受給者証が発行されます。

⑧サービス担当者会議の開催
受給者証が発行されましたら、ご利用になる事業所の職員と相談支援専門員とご本人とで利用に向けた会議が開催され、配慮事項などこれからサービスを利用するにあたっての話し合いが行われます。

⑨利用開始
担当者会議で決まった日から利用開始となります。その後、就労移行支援やB型を利用していて困っていることなどがないか、相談支援専門員から定期的にモニタリングと呼ばれる聞き取りや訪問調査があります。

在宅就労継続支援B型事業のお問い合わせ先

在宅型のB型事業はホープ福岡が行っています。

在宅就労継続支援B型事業所 ホープ福岡

〒811-4185 福岡県宗像市赤間駅前1丁目2−1 803

TEL 0940-32-7773

受付時間 9:00~17:00(土・日・祝休み)

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